アトピーでもプールの塩素は大丈夫!?アトピーに水泳が効果的な理由と注意点!

★この記事をざっくり要約すると!

  • プールの塩素濃度は水道水と変わらない
  • 水泳は免疫力向上や自律神経を整えやすくなり、アトピーに好影響
  • レッスン後のケアは徹底する必要あり

  
スイミングスクールに通わせたいけど、お子様がアトピーで少し心配な方は多いのではないでしょうか。
もちろん、スイミングスクールに通わせる上での注意点はあります。しかし、マイナスなことばかりでなく、水泳をすることによってアトピーにプラスに働くこともあります。

本記事では、アトピーと水泳の関係についてご紹介していきます。

1.そもそもアトピーでもプールの塩素は大丈夫なのか

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基本的にアトピー性皮膚炎にはプールの塩素は、刺激が強いので控えたほうが良いと言われています。
ただ、プールの塩素濃度は水道水とさほど変わらないのが一般的ではあるため、必ずしもアトピーだからといってプールを控える必要はありません。

一番大切なのはプールに入るか入らないかではなく、その後のケアです。ですから、アトピーがある子供でもしっかりケアを怠らなければ、基本的にはスイミングスクールに通うことは問題ありません。

2.水泳がアトピーに及ぼす効果とは

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初めに、あまり知られていない水泳がアトピーに及ぼす効果からご紹介していきます。

①.免疫力向上による好影響

アトピーは、免疫力が低下することにより症状を悪化させてしまうことがあります。水泳は様々な理由から免疫力を向上させることができます。
したがって、水泳を定期的に行うことにより免疫力が向上するため、アトピーの予防や改善につながります。

免疫力と水泳の関係について詳しく知りたい方はこちら↓

参考記事:水泳によって免疫力を向上!?子供が風邪を引きにくい身体にさせましょう

②.喘息改善による好影響

水泳をすることにより、さまざまな理由から喘息の改善に役立ちます。また、喘息はアレルギーと密接な関係にあり、アトピーもまたアレルギーと密接な関係にあります。
つまり、喘息とアトピーは密接な関係にあり、喘息の改善はアトピーの改善にも繋がります。

喘息と水泳の関係について詳しく知りたい方はこちらから↓

参考記事:喘息には水泳が効果的?喘息改善にはスイミングに通わせるがオススメ!

③.自律神経が整うことによる好影響

アトピーは自律神経の乱れによって、症状に大きく関係すると言われています。自律神経は皮膚に多く分布しており、皮膚の刺激により鍛えることができます。

そのため、スイミングスクールの水温は体温より低く設定されており、水に入った時の温度差の刺激により自律神経を鍛えることができます。
したがって、自立神経を整えることができる為、アトピーの症状が落ち着きやすくなるのです。

3.プールに入る時に気をつけるべきポイント

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ここまでは、水泳を始めることでアトピーにもたらす好影響をご紹介してきましたが、もちろん気をつけるべきことは多くあります。
特に大切なのは、水泳のレッスン後にシャワーで塩素をしっかり落とすことです。

ジャグジーやお風呂に入った後もしっかりシャワーを浴びましょう。スイミングスクールのジャグジーやお風呂には、プールと同じくらい塩素が使われています。
更に、乾燥を防ぐためのスキンケアも忘れずにしましょう。体が乾く前に保湿剤を使用することオススメします。

また、ゴーグルや水泳帽、水着にも気をつかいましょう。しっかり洗い流さずに繰り返し使うと、接触皮膚炎を引き起こす場合もあります。特に、目のまわりはデリケートなため、ゴーグルを洗う癖をつけるようにしましょう。

4.医師やスイミングスクールに聞いてみましょう

いかがでしたでしょうか。
プールの塩素はアトピーに良い影響を及ばすことはありませんが、水泳自体にはアトピーに良い影響を及ぼすことがあります。

とは言っても、アトピーの症状にも個人差があるため、一度医師やスイミングスクールに相談してみることをおすすめします。

最近では、肌に優しい水導入しているスイミングスクールも増えてきているため、気になる方は一度見学や体験に行ってみると良いでしょう。

※本記事の監修メンバー

・水泳歴20年のアドバイザー「渡邉氏」
・「愛知県水泳連盟医科学委員」の理学療法士「川本氏」
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