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スイミングスクールはいつまで習わせることを想定するべき!?

★この記事をざっくり要約すると!

  • 泳げるようになったのをきっかけにやめるのは勿体無い
  • 応用栄養学の観点から高校まで続けておくのが理想
  • 週1だけでも継続的に続けておくことをおすすめ

  
お子様をスイミングスクールに習わせようか検討している親御様の中には、いつまで続けることを想定しておくべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。「4泳法泳げるまで続けさせるつもり」「クロールを25m泳げるようになったらやめさせるつもり」など人それぞれ考えていることはあるかと思います。本記事ではそんな親御様に向けて、おすすめのやめどきのタイミングに関して紹介していきます。
  
  
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よくあるやめるタイミング

まず、最初のタイミングとしては、幼稚園を卒業するタイミングです。赤ちゃんの頃からスイミングに通わせている場合、幼稚園や保育園を卒業する頃には、ある程度泳げるようになります。そこで、やめるある程度泳げるようになったことをきっかけにやめさせようと考える方も多いです。

そして、次に多いのは、小学校高学年のタイミングです。高学年まで続けている場合、4泳法の習得をしているなど、上達しているケースが多いです。しかし、高学年になると、塾などの習い事や部活動が始まったり、忙しくなるケースが多いため、水泳選手を目指さない場合はやめてしまうケースが多いのが特徴です。

結論、どちらの時期にやめてしまっても勿体無いです。理由は、「スキャモンの成長曲線」が証明しています。

スキャモンの成長曲線からいえること

まず、スキャモンの成長曲線とは、 生まれてから20歳までの過程で、身体や臓器の成長がどのタイミングで著しくするのかを表したものです。
※詳しくは、「スイミングを習わせることは子供の成長に好影響!?【スポーツドクターインタビュー】」でご紹介しているのでご興味のある方はご覧ください。

さて、要点だけお伝えしていきます。まずは、下記図をご覧ください。

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画像引用:「スイミングを習わせることは子供の成長に好影響!?【スポーツドクターインタビュー】

人は、6~12歳の間に、リンパ型と呼ばれる免疫力に関係する組織の成長が著しくなります。その時期に、水という外敵の中で体を動かすことで、リンパ組織を刺激し、成長さらに促してくれます。つまり、小学生の期間は丸々水泳をしておいた方が良いということがいえます。

また、12~18歳の間に、一般型という内臓器形の成長が著しくなります。その時期に、有酸素トレーニングや筋力トレーニングを行うことで、内臓器形の成長をさらに促してくれます。

つまり、中学〜高校までできれば続けておくことをおすすめします。もちろん、他のスポーツで補うのも効果的ですが、水泳は全身の筋肉を使えるスポーツであり、呼吸器をよく使うスポーツです。そのため、水泳が効果的といえるのです。

無理なく続けることが大事

では、高校まで水泳を続けた良いことがわかったとしても、もちろん本人が水泳を好きでない場合は、無理させない方がよいでしょう。かえって、ストレスになり逆効果になってしまいます。

最近では、選手クラスとは別に、中学生や高校生向けのレッスンを用意しているスイミングも増えてきていています。入会する前に、そういったレッスンがあるのかを先に確認しておくことも良いかもしれません。

まずは、お近くのスイミングスクールに相談してみましょう!

※本記事の監修メンバー

・水泳歴20年のアドバイザー「渡邉氏」
・「愛知県水泳連盟医科学委員」の理学療法士「川本氏」
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