柔軟性が高まり日常生活にも好影響!?【理学療法士(兼アスレティックトレーナー)インタビュー】

★この記事をざっくり要約すると!

  • 水泳は柔軟性を効率よく高めることができる!
  • 「関節痛(腰痛・膝痛など)」を防ぐことができる
  • 「成長痛」に起こしにくくなる

  

第7回「専門家タイアップ」コンテンツです。

今回は、理学療法士(兼アスレティックトレーナー)の片浦 聡司さん(以下片浦さん)に、子供の頃にスイミングに通わせるメリットを伺ってきました!

片浦さんは、愛知県名古屋市にてパーソナルコンディション施設「PRO-motion」を営んでおります。「分析(病院の役割)、施術(整体の役割)、トレーニング(ジムの役割)」が一貫して受けることができる施設となっております。また、片浦さんは、競泳日本代表チームの帯同を複数回するなどの実績を誇り、水泳業界にも大きく関わっています。

詳しくは「PRO-motion」の公式HPをご覧ください!

PRO-motion公式HP
  
  
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水泳は柔軟性を効率よく高めることができる!

編集部 片浦さんよろしくお願いします。

さっそくですが、「理学療法士(兼アスレティックトレーナー)」の観点から子供の頃から水泳を習わせるメリットってありますか?

片浦さん  はい。水泳は、「柔軟性を効率よく高める」ことができるので日常生活にも好影響を及ぼす可能性があります。

編集部 柔軟性を効率よく高めてくれるのですね!

では、柔軟性についてや、なぜ水泳をすることで「柔軟性を効率よく高める」ことができるのかなど詳しくお聞かせください!

柔軟性と水泳の関係

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片浦さん  そもそも、「柔軟性を高める」とは何か説明していきます。
柔軟性とは「軟部組織(筋組織・筋膜・腱・靱帯・関節包など)が伸びる能力のこと」を指します。そして、これらの「軟部組織」は、トレーニング等により、伸びる能力を高めることができます。

編集部 「柔軟性を高める」ことは誰でも可能なのですね!

片浦さん はい。その通りです!そのトレーニング方法の中でも、効率よく柔軟性を高めることができるのが水泳です。水中は、陸上に比べ重力が小さいため、「軟部組織」がリラックスした状態となります。その状態で、全身運動を繰り返すことにより、効率よく柔軟性を高めることができるのです。

編集部 なるほどですね!しかし、そもそも「柔軟性を高める」ことって良いことなのでしょうか?

「柔軟性を高める」ことで起こる2つのメリットとは

片浦さん  はい!もちろんですよ!メリットは大きく2つありますので紹介していきますね。

編集部 ぜひ、よろしくお願いします!

1、「関節痛(腰痛・膝痛など)」を防ぐことができる

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片浦さん  柔軟性は日常生活において、大変重要な役割をしてくれています。

身近な例で例えると、充電器の接触が悪くなった経験ってないですか?

編集部 あります!あります!

片浦さん  その際に、接触が悪くなった原因ってどこかわかりますか?

編集部 アダプターとケーブルの接触点ですかね?

片浦さん  はい。その通りです。硬い部分(アダプター)と柔らかい部分(ケーブル)の接触点は、非常に接触不良を起こしやすい性質があります。そこで、柔らかい部分(ケーブル)の質がいい(耐久性が強い)ほど、接触不良は起こしにくくなるイメージはもてますよね?

人の体も一緒で、関節痛(腰痛・膝痛など)が起こる原因は、体の硬い部分と体の柔らかい部分の接触部分から痛みを発症します。

例えば、下記画像をこちらをご覧ください!

  
  
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右の人は、股関節が硬く、背骨が柔らかいため、境目である腰痛を引き起こしています。この場合、「軟部組織(股関節)」の伸びる能力(柔軟性)を高めておくことで、接触不良を起こしにくくすることができます。

編集部 なるほど!イメージしやすいです!つまり、大事なのは、「軟部組織」の伸びる能力(柔軟性)を高めておくかどうかということですね!

2、「成長痛」に起こしにくくなる

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片浦さん  はい!その通りです!

あとは、メカニズムは同じですが、子供の成長期特有の痛みである「成長痛」を起こしにくくなる可能性もありますよ!
  
成長痛は、骨の急激な成長に「軟部組織」の成長が追いつかなくなり、接触不良を起こしてしまいます。そこで、「軟部組織」の伸びる能力(柔軟性)を予め高めておくことで、骨が急激に成長し際でも、接触不良を起こしにくくなる可能性があるのです!

編集部 たしかにそう言われますと、私自身も、成長痛を感じたことがなかったです!

子供の頃から水泳で柔軟性を高めておきましょう!

片浦さん 昨今、スマホやゲームの影響で、「子供が関節痛(腰痛・膝痛など)」を訴えるケースも増えています。そういった観点からも、子供が柔軟性を高めることは、今のご時世にぴったりかもしれませんね!

とはいえ、もちろんメリットばかりではありません。特にやりすぎは逆効果になる可能性もあるので、最初は、無理のないレベルで水泳も初めてみると良いかと思いますよ!

編集部 そうですね!まずは、無理なく初めてみると良さそうですね!

片浦さん貴重なお話をありがとうございました!大変勉強になりました!

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回お話いただいた内容の要点を2点でまとめました。

1、「関節痛(腰痛・膝痛など)」を防ぐことができる
  
2、「成長痛」に起こしにくくなる
  
ぜひ、この機会にお近くのスイミングスクールに体験・見学へ行ってみましょう!

※本記事の監修メンバー

・水泳歴20年のアドバイザー「渡邉氏」
・理学療法士(兼アスレティックトレーナー)の「片浦氏」
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p.s.

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